「BCDice」の版間の差分

提供: TRPGツール開発・運用Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(初公開版へのリンクを掲載する)
(概要テンプレートを使用する)
1行目: 1行目:
 +
{{TRPGツール概要
 +
| 開発者 =
 +
; Perl版
 +
:[https://twitter.com/Faceless192x Faceless]
 +
; Ruby版
 +
:[https://twitter.com/torgtaitai たいたい竹流]
 +
| GitHubリポジトリ = [https://github.com/torgtaitai/BCDice torgtaitai/BCDice]
 +
| 使用技術 = [[Ruby]]
 +
}}
 
'''BCDice'''(ボーンズ&カーズ)は、ダイスボットのひとつ。[[どどんとふ]]をはじめとした多くのTRPGツールに使用されている。現在は
 
'''BCDice'''(ボーンズ&カーズ)は、ダイスボットのひとつ。[[どどんとふ]]をはじめとした多くのTRPGツールに使用されている。現在は
 
[https://twitter.com/torgtaitai たいたい竹流氏]を中心として開発が進められている。
 
[https://twitter.com/torgtaitai たいたい竹流氏]を中心として開発が進められている。
 
* GitHubリポジトリ:[https://github.com/torgtaitai/BCDice torgtaitai/BCDice]
 
* 使用技術:[[Ruby]]
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==

2019年6月24日 (月) 02:45時点における版

BCDice
開発者
Perl版
Faceless
Ruby版
たいたい竹流
GitHubリポジトリ torgtaitai/BCDice
使用技術 Ruby
テンプレートを表示

BCDice(ボーンズ&カーズ)は、ダイスボットのひとつ。どどんとふをはじめとした多くのTRPGツールに使用されている。現在は たいたい竹流氏を中心として開発が進められている。

概要

多くの日本製ゲームシステムに対応したダイスボット。どどんとふをはじめとした多くのTRPGツールに使用されており、広く普及している。

Perlで書かれたIRCボットとしてFaceless氏によって開発され、2008年に公開された。その後、2011年にたいたい竹流氏によってRubyに移植され、どどんとふへの対応が強化された。新しいゲームシステムに対応したダイスボットの開発や内部処理の改善などで、両氏以外にも多くの者が開発に参加している。

開発当初はIRCボットとしての使用が前提だったが、Rubyへの移植以来、ライブラリとしての使用が増えた。ライブラリとしては「どどんとふのダイスボット」という位置付けだったが、2016年にOnset!でライブラリとして採用され、その他のTRPGツールでも利用されるようになってきた。TRPGツールからのBCDiceの利用を容易にするために、HTTP経由での利用を可能とするBCDice-APIも開発されている。BCDice-APIは現在どどんとふ公式鯖に設置されており、TRPGツールの開発において気軽にBCDiceを利用することができる。

関連項目